アロマセラピー

アロマテラピーとは

アロマテラピーという言葉を耳にされたことがあるという方は、多いことだと思います。

2014年2月に「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」というテレビ番組で、『認知症予防には、ローズマリー・レモン・オレンジ・ラベンダーの香りを嗅ぐと有効』と、とても興味深いテーマでアロマテラピーが取り上げられ、紹介された4種類の精油が、数日の内に品切れするという事態がおきていました。

そうはいうものの「アロマテラピー」というものを見たり聞いたりしたことはあるけど、そもそもアロマテラピーって何だろう?という方が少なくないのではないでしょうか。

物は、それぞれ特有の香りを持っていますよね。その特有の香りは誰もが知らず知らずのうちに認識していて、例えば「ミント」と聞くと、スッキリした清涼感のある香り、歯磨き粉やガムなどが思い浮かべる方も多いでしょう。また、「レモングラス」と聞くと、レモンのような爽やかな香り、タイ料理などが思い浮かぶのではないでしょうか。

この植物が持っている特有な香りには、実は様々な薬理作用があるのです。

アロマテラピー例えば、神経を鎮めて心と身体の働きをリラックスさせる「鎮静(ちんせい)作用」や痛みを和らげる「鎮痛(ちんつう)作用」、また、全身の血行を良くする「血行促進作用」など、他にもたくさんの薬理作用があります。

この薬理作用を持つ香り成分を「精油(エッセンシャルオイル)」と言います。

前述したミント、レモングラスで見てみますと、ミントにはたくさんの種類がありますが最もポピュラーで古くから利用されているペパーミントには、頭をスッキリさせるリフレッシュ効果や乗り物酔い、鼻づまりを解消する効果があります。

また、レモングラスは、胃腸の不調を予防したり、食欲を増進させ消化不良を助ける効果があります。

レモングラスは防虫効果もあって、虫よけスプレーなどにも使われています。

アロマテラピーとは、それぞれの植物が持っている香りの成分(精油)を利用して、心や身体のトラブルを穏やかに回復させたり、健康増進や美容に役立てたりする自然療法のことを言います。

植物は、それぞれ「油胞」という小さな袋を持っていて、その中に精油を蓄えています。

油胞が存在する場所は、花、葉、果皮、種子、樹脂など植物によって様々です。

例えば、オレンジ・レモンなどの柑橘類の油胞は、果皮に存在します。

オレンジの皮をギュ~っと押し潰したら液体が飛びますよね!!

あれは、オレンジの果皮にある油胞が潰れて精油が飛び出しているのです。

オレンジやレモンなどの柑橘類から精油を抽出する場合は、ローラーなどで果皮を圧搾(押し潰す)法で行います。

それぞれの精油には、独自の薬理作用があるのです。その薬理作用を知っていたら精油を有効に使えるのですね!

ラベンダー例えば、「眠れない…」という時には、ラベンダーやオレンジの香りが効果的です。

心身をリラックスさせてくれる成分が含まれているのです。他にも水分排出作用がありダイエットに適した精油や肌細胞を促進させるスキンケアに適した精油もあります。

効果的な精油の選び方や、安全な使い方などについてもご紹介していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

アロマテラピー担当、菅 亜紀子でした。

菅 亜紀子 アロマセラピスト

菅 亜紀子 プロフィール

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