予防医学と食改善

予防医学と食改善

予防医学と食の改善は、知れば知る程簡単だった

 ファステング講座第2回では、第一回の「ファステングとは」ではお伝えしきれなかった、「予防医学と食改善」についてお伝えしたいと思います。

では、まず予防医学という漢字から見ていくことにしましょう。

『予防』・・・予め防ぐこと
『医学』・・・医療に関する学問
       
wikipediaによると、「医学とは生体(人体)の構造や機能、疾病について研究し疾病の診断、治療、予防法を開発する学問である」とあります。

まさに、予防法を知れば病気になりにくい『病気』も『病は気から』とみんなが知ってるワードですよね。

『気』というのはメンタルヘルスの分野にもなるので、メンタルヘルスを担当なさっている専門家の方の記事も合わせて読んでみてください。

さて、話を元に戻しますが、日本の国民医療費は2009年では36兆円と税収(39兆円)に匹敵する額になっていました。

実はこんなにも医療費が使われてるのは恐ろしい事なのです。

それに、毎年2〜3%増加しているとも言われてますから、早く手を打たないととんでも無い事になり兼ねませんよね。

医療費問題「一部ではの話」なんで、その根拠がどこにあるかまでは分かりかねるので、鵜呑みにするのはどうかと思いますが、先日、健康診断のあらゆる指標が緩和されたという報道がありましたよね。この結果、それまでは「病気予備軍」レッテルを貼られていた人たちが、今回の基準引き下げで「一度、病院で精密検査を受けてください」と言われなったというわけです。この結果、医療費の歳出を減らす効果が得られるわけです。こういった意図があり、今回の健康基準の引き下げが行なわれたのではないかと分析する方もいらっしゃるようです。

around40.pw運営代表の話では、「要再検査」となって再検査を受けたところで、病気が見つかったという経験は無いとのことでしたので、「見るからに健康な人」が再検査を通じて国の医療費を浪費するのはどうかとも思うと言っていました。しかし、中には健康診断の「要再検査」によって病気の早期発見に繋がったということも少なからずあるでしょうから、一概にこれまでが同だったかという判断は難しいところのようです。

しかし、このまま上がり続ける医療費を放っておくわけには生きません。

じゃあどうすれば良いか!

それは、私達が適切な『予防法』を身に付け、本来あるべき健康でい続ければ良いわけです。

非常に簡単な事ですし、きっと誰もが望んでいることだと思います。

誰でも病気になりたいと思って病気になる人っていないですからね。

簡単な改善策は『病気にならない』事なんです。

そう『ライフスタイルの改善』です。適度な運動、充分な睡眠と休養、栄養バランスの良い適量な食事。これらを毎日の生活に取り入れたら病気になるリスクを減らす事ができます。

 実際こういったライフサイクルの改善は、定着するまでは大変だったりします。

ナゼそうなのかと言うと、前文がそうですが、漠然と「適度な運動、充分な睡眠と休養、栄養バランスの良い適量な食事」と言われても、どうやってその「良い加減」を見つければ良いのか分かりませんし、更に言うと1960年代以降に生まれた、私達よりちょっと先輩から今の子たちは、既にその親が添加物などを大量に食してきている世代ですので、この「良い加減」自体が「健康であり続ける指標」となっていないからなんです。

その一例としても捉えることができるのが、冒頭でお伝えした「健康診断の健康基準の引き下げ」です。

国自体がその基準を見誤るくらいですから、この「健康に関する良い加減」というのは、それを専門に学び続けている専門家にすら追えないテーマだったりするわけなんです。

加えて【病気ではない=健康】ではありませんが、意外とこのように結びつけてしまっている方も少なくありません。

ただ、私は「意識が大切」だと考えています。

今の時代、病気はないにしても未病や予備軍の人がたくさんいます。

でも、みなさん他人事だと思ってはいませんか?

実際、お話しを伺うと何かの持病をお持ちの方が大半です。病院に行くほどではないしどこを受診したら良いかわからないので、そのままでしたという方も多くいらっしゃいました。

ただ、そう言った方の多くが着実にゆっくりと病気への道を進んでいる課程にありました。

そう意味でも、これは私達が受けてきた「病気への教育」との兼ね合いも大きく関わってきますので、『条件が整って発病』するまで、自分がなんらかの病気予備軍だったとは予測しませんし、仮に予測できたとしても改善方法が分からなかったり、どの病院に相談すれば良いのか、まして、「こんな状態で病気でもない私をお医者様が見てくれるのか」と不安ばかりが押し寄せてきますので、誰もそんな不安におびえるようなことは選択しません。

ただ、「それで良いのか?」と聞かれれば、多くの方は「NO」と仰られるのではないでしょうか。

 実はこの病気発症の『条件』は自分で作ってしまっている場合がほとんどなんです。そしてその条件形成のほとんどが「食」と大きく関わっています。

食事は毎日のことですし、逆に毎日のことですので小さな変化は日増しに大きな成果をもたらせてくれます。

『食』という漢字も『人』という字の下に『良い』と書かれていますね。「人に良い=食」ということで、『人に良い食べ物を取り入れ善き事に改めましょう』というのが『食改善』じゃないかと私は考えています。

【ライフサイクルの改善】と一般的な言い方ですと「それよく聞く〜」「でも、それができれば苦労しないよ!」となりますが、【ライフサイクルに大きな影響を与えているのが『食』】ということを知り、【病気と食には大きな関連性がある】ということを加え「食の改善」は「小さいものでも毎日のことだから成果が大きい」ということを再認識すれば、冒頭でお伝えした通り『病気にならない改善』は【簡単】に始められるということになるんです。

では、人に良い食べ物とは何かを最後に触れておきたいと思います。

私達日本人の場合は元々農耕民族ですからお米を主食にしてます。

それに、発酵食品文化にも古い歴史があり、聖徳太子の時代から食べられていたんですよ。また脱線しちゃいますが「醍醐味」って言葉がありますよね。この「醍醐」というのが、お釈迦様の時代から食べられていた乳発酵食品のことで聖徳太子も食べていたとされているんです。これが凄く美味しい、またはカラダにとって良いものだったので「醍醐味」という言葉が生まれたそうです。この他、お漬け物(ぬか漬け)とか納豆など日本人の胃腸を整えてくれる整えてくれる、馴染みのある食材が、特に日本人に取って良い食材と言われています。

また、食べる料ですが「腹八分目」と聞いた事があると思いますが、現代人には『腹六分目』が一番良いと言われています。

この理由は諸説あるようですが、昔と比べ調理法も変化しており適切な調理を行なえば、栄養価を昔より多く取り入れることができるからという話や、昔のように現代人はカラダを動かさなくなったからなどという様々な理由があるそうです。(これ以上はかなり専門的なお話しになるので、またブログなどで少しずつ紹介できたらと思います。)

それに、栄養素が揃っていれば食べ過ぎも、脳も作用によって起こりませんし、お腹いっぱいだけどまた食べたくなるということも、起こらなくなります。

正に、「お腹いっぱいだけれどもまだ食べたい」というのは、感情と脳の働きがチグハグになっているのがよくわかりますよね。

こういったことを小さなことですが、少しずつでも身に付けていけば、毎日の食事を見直す事は、どんどん簡単になっていきます。

食の小さな改善は、病気にならない身体創りへと大きな結果をもたらします。これぞ家庭でできる「予防医学」といった感じです。

如何でしたか?今回はメインタイトルの「ファステング」とはちょっと離れた感がありましたが、実はこの「予防医学と食改善」はファステングの成果に大きく関係してきます。

では、次の記事を楽しんでください。

ダイエット、ファステング担当、岡藤まゆみでした。

岡藤 まゆみ

岡藤まゆみ プロフィール

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