子どもを本当に理解する

子どもを本当に理解するとは

子供を本当に理解するとは、子供達の言葉だけじゃなく、表情や行動にも気を配りたいものですね

子供を本当に理解するというのは、深く考えるとちょっと難しい気もしますが、そこで立ち止まらずちょっとだけ先を覗いてみてください。では、私が小学生だった頃のお話から進めていきたいと思います。

私が小学校の時、友だちに誘われてちょっと遠くまで一緒に買い物にいきたいと思ったことがありました。

その距離は、友だちだけで行くには私としても初めて挑戦でした。

ですから、多分母に話ししても許可してくれないことはわかっていたのですが、少し私の気持ちを聞いてもらいたい、との思いで、話を始めました。

「お母さん、Mちゃんと一緒に○○に行きたい…」と

話し始めた途端、母の顔が険しくなってきました。

あ~~~やっぱり話すのではなかった、との思いがこみ上げてきました。

悲しくて、そんなつもりはなかったけど、反発したように覚えています。

きっと母が私の話を丁寧に最後まで聞いていたら、反発することなく、ダメを素直に聞いていたように思います。

在、立場が逆になり、母となって、どのくらい子どもの話を聞いているのだろうか?と自分に問うことがあります。聞くとは、心を相手に向けて全身で話を聞くのです。

子どもの話を最後まで聞く。言葉を聞き、言葉になっていないものも聞き、その子の表情や空気感をも聞く、相手の心を聞く。

次の事柄は、相手の話を聞いていないのと等しいということになります。

  • あなたはいつも○○だから、と思って聞いている。
  • ようするに○○と言うことを言いたいのでしょう!と話しの途中などで言う。
  • 次に言うことや、夕飯や、違うことを思いながら聞いている。
  • 携帯をいじりながら、パソコンを打ちながら、~~ながら聞いている。
  • すぐにアドバイス、指示や評価をする。

私たちはいろんな場面で「聞かれていない」ことを体験していると思います。

そんな時あなたはどんな気持ちになりますか?きっと、もう話すのをやめようとか、悲しい気持ちになるとか、イライラするとか、様々な気持ちになるでしょう。

例えば、子どもが最近話をしなくなった、すぐにイライラする、無気力になることがあるなどの状態がある場合は、「聞かれていない」ことが繰り返されているかもしれません。

逆にしっかり「聞かれる」と、うれしくなったり、話が弾んだり、もっと話ししたくなったりするのではないかと思います。何よりも聞いてくれている相手を信頼するのではないでしょうか。

コミュニケーションの主体は「話す人」ではなく「聞く人」です!

是非、子どもの話を聞いて、子どもの本当の気持ちを聞いてみてください。

お母さん講座 担当 福田美智江でした。

福田美智江

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