受け取りやすい伝え方

受け取りやすい伝え方

受け取りやすい伝え方。IメッセージとYouメッセージとは

お母さん力講座、第2回目は「受け取りやすい伝え方」です。

Iメッセージよく「ものの言い方に気を付けましょう」なんて言いますよね。これも一種の伝え方に気を付けましょうということです。逆に言うと、この相手が「受け取りやすい伝え方」をマスターすると…。

もう、言うまでもありませんね!

それでは、本題に入って参ります。

「おい、お茶!」

「夕飯まだ?!」

「アイロンかけてよ!」

こんな風に言われることってありますよね?

どんな気持ちになりますか?

私はこのように言われると、状況によりますけど、あまりいい気持ちにはなりません。(怒)

「宿題まだやらないの!」

「また汚して!」

「いつまでゲームをやっているの!」

など、お子さんに言っているセリフはありませんか?

お子さんはどんな気持ちで聞いているだろうかとちょっと考えてみてください。

Youメッセージどうしても私たちは相手に物事を伝える時、専門的に言うと「Youメッセージ」という伝え方を使っていることが多くなります。

これはつまり、「あなた」を主語としたメッセージです。

例えば、上のセリフだと、「あなたはまだ夕飯を作らないの?」「あなたは宿題をやらないの!」「あなたがまた汚して!」などなどになります。

特に家庭の中だと指示・命令が多くなってしまいがちですね。

実は上のセリフは、我が家でのセリフです。とほほ・・・(^^;)

今では、声がけを変えました。

どんなふうに変えたのかというと、セリフの主体を伝える相手ではなく、話し手の感情を言葉にするというふうに変えました。

例えば、
「宿題をやっていないことでお母さんは心配になるよ

「汚したのね。悲しい。

「あなたがずっとゲームをやっているので、いつ終わるのかハラハラしているよ。

いかがです?

子どもになったつもりで、上のセリフと比較して、どのような気持ちの変化がありますか?

実際、最初に述べたセリフの時は、子どもに何の反応もなかったり、嫌な顔をしたりしていました。そして、後でのセリフの時には、いそいそと行動を始めたり、後何分でやめると応えたりしてくれました。

後のセリフは「Iメッセージ」という伝え方です。

「わたし」を主語にしたメッセージのことです。

正確に言えば、「You」と「I」メッセージが一緒になっているメッセージになっています。

あなたが宿題やっていないことでは心配になるよ」

あなたが汚したのね。は悲しいよ」のような組み合わせです。

このように「Iメッセージ」にするだけで、相手の反応が変わってきます。

シンプルでしょう!

相手の行動などで自分はどのような影響を受けているのかを伝えることで、物事が伝わりやすくなります。

そして、もっと大事なのは、その声がけをした後、少しお子さんや相手を見守るとの姿勢をとることです。ここでの「心の余裕」があなたのお母さん力を上げていきます。

相手もメッセージを受け取りやすくなります。

ぜひ、お子さんやパートナーに「Iメッセージ」を試してみてください。

お母さん講座 担当 福田美智江でした。

福田美智江

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